大暑、夕立が来る頃に生まれたあなたへ
八月二日の詩箋

8月2日の詩箋:王維「書事」軽陰閣小雨、深院昼慵開… 誕生の漢字〈色〉

誕生の漢字

いろ
毎日に彩りをそえる人
王維 詩仏タイプ
静けさの中に美を見つける人

この詩を分かちあう誕生日:5月26日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「大雨時行」(たいうときどきふる)の頃。

書き下し文

軽陰閣小雨 深院昼慵開 坐看蒼苔色 欲上人衣来

軽陰 小雨を閣とどめ

深院 昼も開くに慵ものうし

坐そぞろに看る 蒼苔の色

人の衣に上り来たらんと欲するを

現代語訳

薄曇りが小雨をとどめ、奥まった中庭の門は昼でも開けるのがおっくうだ。座って苔の青さを眺めていると、その色が衣にまで這いのぼってきそうだ。

「書事」をくわしく読む →

王維(盛唐)|五言絶句

添えの一首

芙蓉楼送辛漸 王昌齢
わたしの心は、玉の壺の氷のように澄む。