大雪のさなか、雪が降りつもる頃に生まれたあなたへ
十二月十日の詩箋

12月10日の詩箋:朱慶余「近試上張水部」洞房昨夜停紅燭、待暁堂前拝舅姑… 誕生の漢字〈紅〉

誕生の漢字

くれない
情熱を内に秘めた人
朱慶余 ロマンティストタイプ
繊細で、想いを深く秘める人

この詩を分かちあう誕生日:9月26日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「閉塞成冬」(そらさむくふゆとなる)の頃。

書き下し文

洞房昨夜停紅燭 待暁堂前拝舅姑 粧罷低声問夫壻 画眉深浅入時無

洞房 昨夜 紅燭を停とどむ

暁を待ちて堂前に舅姑きゅうこを拝せんとす

粧ひ罷おはりて声を低くして夫壻ふせいに問ふ

眉を画くこと深浅 時に入るや無いなや

現代語訳

昨夜は新婚の部屋に紅いろうそくをともしたまま。夜明けを待って義父母にご挨拶する。お化粧を終えて小声で夫にたずねる。「眉の濃さ、いまどきの流行に合っているかしら」。

「近試上張水部」をくわしく読む →

朱慶余(中唐)|七言絶句

添えの一首

鹿柴 王維
静かな森の奥に、夕日がそっと差しこむ。