筍がのびる季節に生まれたあなたへ
五月十九日の詩箋

5月19日の詩箋:楊万里「舟過安仁」一葉漁船両小童、収篙停棹坐船中… 誕生の漢字〈風〉

誕生の漢字

かぜ
軽やかに人の心を動かす人
楊万里 こども心タイプ
小さな発見に目を輝かせる人

この詩を分かちあう誕生日:7月21日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「竹笋生」(たけのこしょうず)の頃。

書き下し文

一葉漁船両小童 収篙停棹坐船中 怪生無雨都張傘 不是遮頭是使風

一葉の漁船 両小童

篙さおを収め棹を停めて船中に坐す

怪しむ 雨無きに都すべて傘を張るを

是れ頭を遮るにあらず 是れ風を使ふなり

現代語訳

小さな漁船に二人の男の子。竿をしまい、櫂を止めて舟の中に座っている。雨も降っていないのに傘を広げているのはなぜだろう。頭を覆うためではない、風を受けて帆にしているのだ。

「舟過安仁」をくわしく読む →

楊万里(南宋)|七言絶句