涼しい風が立つ頃。月の一首を、あなたへ
八月九日の詩箋

8月9日の詩箋:白居易「暮江吟」一道残陽鋪水中、半江瑟瑟半江紅… 誕生の漢字〈紅〉

誕生の漢字

くれない
情熱を内に秘めた人
白居易 みんなの詩人タイプ
わかりやすく、誰とでも心を通わせる人

この詩を分かちあう誕生日:10月12日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「涼風至」(すずかぜいたる)の頃。

書き下し文

一道残陽鋪水中 半江瑟瑟半江紅 可憐九月初三夜 露似真珠月似弓

一道の残陽 水中に鋪しき

半江は瑟瑟しつしつ 半江は紅なり

憐れむべし 九月初三の夜

露は真珠に似 月は弓に似たり

現代語訳

ひとすじの夕日が水面に敷かれ、川の半分は碧玉色、半分は紅に染まる。なんと愛しい九月三日の夜。露は真珠のよう、月は弓のよう。

「暮江吟」をくわしく読む →

白居易(中唐)|七言絶句