大寒、鶏が卵を抱きはじめる頃に生まれたあなたへ
一月三十日の詩箋

1月30日の詩箋:杜甫「贈花卿」錦城糸管日紛紛、半入江風半入雲… 誕生の漢字〈錦〉

誕生の漢字

にしき
いろいろな個性を美しく織りあげる人
杜甫 詩聖タイプ
まっすぐで誠実、人の痛みがわかる人

この詩を分かちあう誕生日:11月20日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)の頃。

書き下し文

錦城糸管日紛紛 半入江風半入雲 此曲祇応天上有 人間能得幾回聞

錦城の糸管 日に紛紛

半ばは江風に入り 半ばは雲に入る

此の曲 祇ただ応に天上に有るべし

人間じんかん 能く幾回か聞くを得ん

現代語訳

成都の街には毎日、弦や笛の音が満ちている。半分は川風にのり、半分は雲へと昇っていく。この曲は天上にしかないはずのもの。人の世では何度聞けるだろう。

「贈花卿」をくわしく読む →

杜甫(盛唐)|七言絶句

添えの一首

雪梅 其二 盧梅坡
梅と雪と詩がそろって、満点の春。